Double 11 Behind the Scenes Week が開催中
前回の独身の日の数字を当てるコンテストは思いっきり外れました。
当たった方も外れた方も、「Watch Live: Double 11 Behind the Scenes Week」
として独身の日を支える技術に関連した4日間のオンラインカンファレンスが開催中。
残念ながら全部英語ですが、日本時間で昼10時から開催ですから見やすいかもしれません。
お申し込みはこちらから。
英語は苦手だというそこのあなた! 大丈夫です。
12月11日に次回AliEaters(ユーザ会)イベントを開催します。
アリババクラウドの日本法人であるアリババクラウド・ジャパンサービスからゲストをお呼びして独身の日を支える技術について日本語での基調講演を予定しています。
東京での現地開催とオンライン配信のハイブリッド開催となります。
AlibabaCloud Developers Meetup #16 AliEaters - connpass
こちらのお申し込みは上のリンクから。
独身の日セールを予想してアリババクラウド利用クーポンを当てよう
11月11日は「独身の日」として中国では毎年盛大なセールが開催されます。
昨年はアリババだけで2684億元(4兆円以上)売り上げるという、1日で楽天市場の年間売り上げを遥かに超えるというすさまじいセールの日です。
AWSがアマゾンのインフラになっているのと同様、アリババクラウドはアリババのインフラになっています。
国外ではあまりその恩恵がありませんが、アリババクラウドが売り上げや注文数等の数字を予想して当選者にはクラウド利用権をプレゼントするイベントを実施中です。
応募は5つの数字を予想するだけ。
- GMV(総売上額)
- 総注文数
- 総データ処理量
- ピーク時の1秒当たり注文数
- ピーク時の1秒当たりリアルタイム処理プロセス数
参考までに昨年の値は
- GMV 2684 億元
- 総注文数 12億9000万件
- 総データ処理量 970PB
- ピーク時の1秒当たり注文数 544000件/秒
- ピーク時の1秒当たりリアルタイム処理プロセス数 2億5110万件
当選の賞品
(5項目全体で一番近かった順に順位を決定)
- 1位 1111米ドル分の Alibaba Cloud Credits
- 2位 500米ドル分の Alibaba Cloud Credits
- 3位 300米ドル分の Alibaba Cloud Credits
- 4位~10位 100米ドル分の Alibaba Cloud Credits
また、各項目で一番近かった人に
- 200米ドル分の Alibaba Cloud Credits
が付与されます。
アリババクラウドはあまり利用クーポンをばらまいておらず貴重品です。
とりあえず応募して当てましょう!
コミュニティリーダーズサミット in 高知 リターンズ (2018/10/13)
前夜祭から盛大な懇親会と聞いて。
コミュニティといえば高知。全国から濃い目の人が集います。
勝手に毎週プレミアムフライデー。仕事は早々に日が暮れる前に羽田へ向かいます。
急いでいるので景色を捨て最前列通路席です。
阪神タイガースのキャンプで来慣れた高知空港。迷うことなく最短経路でひろめに。
航空機到着が15分ほど遅れたので既に遅刻確定であります;
ひろめ市場は、飲み屋のフードコート。といったところでしょうか。
場内は相互に持ち込み自由なので席に根を生やしたままいろんな味が楽しめます。
既に皆さん始めていたので、店についたらすぐに鰹の藁焼きが!
駆けつけ3杯ならぬ駆けつけ3切れ。
鰹といえば塩タタキ。これを生ニンニクと一緒にいただく。これがいい。
うますぎてあっという間に食べてしまいました。
高知の地酒も出てきて盛り上がって参りました。
その後は記憶力も低下し写真を撮るのがおろそかになってきて。。。
ひろめ市場の閉店23時で二次会へ出かけたようです。
次の写真がラーメンでしたが〆ではなかったようです。
餃子もここでいただいた気がしますが写真はありませんでした。
〆のステーキの写真がありました。
武闘派CIOがステーキからジョインしたのを思い出した。
これを食べたのはタイムスタンプから27時半のようです。
大いに盛り上がった前夜祭懇親会でした。
そしてこれは翌日に。。。
頭痛と共に本編へ。
前夜祭をあれだけやらかせば昼前に起きても頭が痛いですね。
そのまま本編会場へ向かいます。
高知県が主催だけど、やっぱり小島さんのイベントということで小島さんから。
その後は高知県の方から話が始まり、
コミュニティの老齢化は全国どこでも共通課題な中。。
地元高知大学から若者の参加があったのは良い傾向ですね。
登壇者も参加者も遠征組が多く、その後は全国の強者が壇上へ。
ふと会場内を見回すと。。。
前夜祭を派手にやらかしているのは自分たちだけはなかったようで。
まぁ夕方からの懇親会がメインですから無問題ですね。
グループワーク
参加者全員でコミュニティについての意見を出し合う時間がありました。
でもやっぱり出る意見は…
やっぱり「酒」に落ち着くようです。
これにて本編終了。
会場懇親会
会場を片付けて懇親会開始。
乾杯!
最初はこんな普通の懇親会でしたが、盛り上がってくると高知らしさが。
部屋の片隅がやけに賑やかです。
可杯(べくはい)が始まっていました。しかもてんぐ。。
高知の宴会での遊びで、穴が空いている杯で酒を飲むというもの。
置くことが出来ないからその場で飲み干さないといけないのでどんどん回ります。
これに参加するにはKIAIが必要です。近寄ると巻き込まれます。
盛況のうちに終了し、二次会へ向かいます。
懇親会二次会
複数グループに分かれて二次会に向かいます。
生鯖(清水鯖)が食べたいなぁ。しかし土曜日の夜は混んでいて大人数は入れず。
結局昨晩に続いてひろめ市場へ。
鰹リターンズ。
東京にも鰹の藁焼きを出す店はあるけど薄切りの店が多いんですよね。
やっぱりこんなふうに、豪快に分厚くないと。
ひろめ市場の中に有名な餃子のお店。安定してうます。
いつも並んでいてできあがりまで20分とか待たされるけど大丈夫。
場内で飲んでいると、できたら配達してくれます。
うつぼも忘れてはいけません。
これを食べる地方はわりと少ない気がします。
そして、のりが高知の地酒と相性良く、酒が進み。。
今宵も閉店時間まで盛り上がったのでした。
懇親会3次会
もうみんなお腹いっぱいなので落ち着いてワインへ。
すっかりくつろいでいます。良いお店でした。
エンタープライズ勢が多かったためか、自由な地方の業者とエンタープライズの違いや、
大企業のやりにくさ等、3次会らしからぬ?まじめな話題が多かった気がします。
昨晩の疲れがあるからか26時頃と比較的早めの解散となりました。
お疲れ様でした! そして。
明日の「大人の遠足」へつづきゅ。。。
AWS SA PRO 認定試験を再認定(更新)してきた。
再認定後の認定期間
AWS認定は再認定試験を受験した日から2年間の認定期間が設定されます。
つまり、認定期間を残した状態で受験するともったいないのです。
自動車免許のように失効となる1ヶ月前から更新すれば良いようにならないものですかね…
会社等の経費で受験している人達は気にしないかもしれませんが、全て自費で休暇を取って受験しに行く自分には、期間減少も試験不合格も身銭が減る事なので不許可であります。
ギリギリを攻めて認定切れとなる最終日に受験しました。
そんな冷たい職場にずっと居るな? その通りですね。良いオファーがあればいつでも…w
まぁでも、再認定試験に落ちても大丈夫。1年間の猶予期間があるのでこの間に合格すれば再認定されます。
しかし、合格するまでの間は失効していますからプロを名乗ったり名刺等にロゴを使用してはなりません。
出題傾向の検証
6月にこのブログで、「AWS SA PRO 再認定試験は落ちやすい?その対策。」
という記事を書きました。再認定の場合は前回の試験で苦手だった所を重点的に出題されるため落ちやすい、という内容です。
今回実際に受験してみましたが、確かにその傾向が観測されました。
して結果は
合格はしたものの。。。
AWS認定ソリューションアーキテクト- プロフェッショナル - SAP Recertification (再認定) (Japanese) 修了 |
総合成績: 77%
分野別の成績 :
1.0 High Availability and Business Continuity: 83%
2.0 Costing: 100%
3.0 Deployment Management: 50%
4.0 Network Design: 100%
5.0 Data Storage: 83%
6.0 Security: 87%
7.0 Scalability & Elasticity: 33%
8.0 Cloud Migration & Hybrid Architecture: 100%
総合成績が本試験受験時の85%から大幅ダウン><
成績の悪いデプロイとスケーラビリティは前回受験時も62%, 61% と最も悪かった2分野。
これが今回の再認定試験では多く出題され、更に成績が下がったのでした。
勉強しないと変わらない
特に試験勉強をして行ったわけではないので、ある意味当然の結果と言えます。
得点出来ている所・出来ていない所に変わりはなく現れているのは試験が優秀なのだなと。
今回は得意分野をきちんと得点できていたのでなんとか合格しましたが、苦手分野を攻めてくる事が明らかになったので勉強していかないと油断すると落ちる事は容易に想像できます。
おともだちが再認定3回落ちて、諦めて本試験を受け直したらあっさり合格したことからもこれは確度の高い推測と言えます。
個人的には3ヶ月前に書いた仮説が証明されたので満足しています。
AWS SA PRO 再認定試験は落ちやすい?その対策。
AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル (PSA) を受験した時、
「AWS SA PRO 試験のポイント」という記事を書きました。
おかげさまで多くのアクセスをいただいております。皆様合格されましたでしょうか。
さて、認定の有効期限は2年です。再認定を迎える人も増えてきました。
今回はそんな再認定(Recertification)のおはなし。
注:以下の内容は十分なサンプル数を得た上で書いていますが、推測です。
落ちる人が多い再認定試験
落ちたという人をよく見かけます。
気のせいではないようです。
再認定試験の試験要覧は通常の認定試験と同じです。それなのに何故落ちる。
受かる人と落ちる人
一方、一発合格の人も多く見られます。
何が違うのか。その人達が特に優秀という感じはしません。
どうやら前回の試験でまんべんなく得点した人は受かる傾向にあるようです。
分野ごとの得点に偏りの有る人は落ちやすい。つまり。。。
苦手分野が多く出題される?
どうやらこの推測は確度が高いようです。
例えばネットワークが苦手な人はダイレクトコネクト関連の問題が多く、
コンピューティングが苦手な人はEC2関連の問題が多く出題されたり。
再認定試験はプロフェッショナル試験も問題数が40問と通常の半分です。
この問題数で能力を維持しているかを判定しなければなりませんから、
前回の試験結果から受験者の苦手な分野を出題するのは有効ですね。
苦手分野を克服して合格するのはもちろん良いことです。
それでもだめならどうするか。
2度落ちたら受け直しを
再認定に3回落ちて、諦めて翌日に通常の試験を受け直した人がいます。
すると一発合格で得点率も80%程度と十分な成績だったとか。
再認定試験は料金が安めですが、4回受ければ通常の認定試験と同じです。
通常の認定試験をもう一度受けても再認定を受けても、認定に変わりはありません。
自分が合格しやすい方法を見つけて取得していきましょう。
JAWS-UG佐賀支部 re:Boot 3代目支部長襲名式!? (2017/10/7)
姐さん、3代目支部長襲名おめでとうございます!!
JAWS-UG佐賀支部は2代目支部長が高知県へ移住され休眠状態であったところ、我らが姐さんこと美鈴さんが3代目に襲名してリブートするとのことで四国・福岡・東京など全国各地からこれを祝いに大勢駆けつけました。
まずは前夜祭
全国各地から集まりますと、当然に前乗り組が前夜祭を企画します。
今回は愛媛・福岡からの遠征組と博多界隈で前夜祭を開催しました。
毎度おなじみの濃いぃ面々で姐さんの話題に盛り上がり。。
「神様お許し下さい。」
でシメ。オルターブースさんも入っている小学校再利用オフィス(?)の隣の店。
お目当てはその小学校オフィス1Fにある「泡バー」だったのですが既に閉店時間だったという;
皆で本編へ。
全員二日酔いで眠い目をこすりつつ適当な時間に集合。特急列車で佐賀へ。
佐賀新幹線などありませんから、特急なのです。これも風情があって良いです。
指定席が終日満席でどうなるかと思いきや、自由席は次の便でも座席が空いていました。
会場はこんなところ。
おしゃれでそれらしくないけど、ものづくりカフェがテーマのコワキです。
まずは中の人から
AWSJの中の人も駆けつけてくださいました。
AWS最新Updateということで新サービスやアップデートについてまとめてくださいました。
年々アップデートの量が増えていますから、中の人にまとめてもらえると助かりますね。
毎度おなじみMAX
安定のMAXからは、AWS IoTの事例とソラコムの活用について。
地方こそ様々なモノがあるからIoTです。参加者の皆様も熱心に聞いていました。
全国を飛び回るエヴァらしく今日も絶好調なプレゼンで、自分も見習わなければ。
自分も少し話をしましたがそれはさておき、6名の秀逸なLTでしめくくり盛況のうちに勉強会は終了しました。
本日のメインイベント(懇親会)
勉強会には残念ながら参加できなかったけど是非顔を出したいという方が数名、懇親会ダイレクトコネクトされました。
懇親会の方が人数が多いという盛り上がりようで、一次会から皆様飛ばしています。
姐さんもエンジンがかかり絶好調であります。
九州はどこに行っても肴が旨く、遠征するのが楽しいですね。
宴もたけなわ、時間制限にて次の店に移動です。
二次会
二次会に突入するも、人数はほとんど減っていません。
九州の懇親会パワーを感じます。終電とか無縁ですから時間もエンドレス。
ワインのお店で日付が変わっても盛り上がり続けました。
三次会!?
同じ宿に泊まっている姐さん・MAX・自分の3人は解散後も宿で3次会へ突入。
ここで姐さんからの電撃発表があったりで、何時まで飲んでいたか記憶がありません。
そんなお宿は昭和な風情漂うこちらでした。
まとめ
リブートは大成功。
その後もJAWS DAYSの振り返りが開催され軌道に乗ってきました。
次回は2018年5月26日に開催します。近日募集開始しますので乞うご期待!
もちろん自分も参上いたします。
AWS MFAデバイスの新しいカード型を試す。
以前もあったカード型MFAデバイス
AWS MFAデバイスには、登場当初ドングル型とカード型の2種類がありました。
ところが、不具合が多発し製造終了し長く発売されていませんでした。
これが昨年になり新型が発売されたのですが日本へ発送してもらうと送料がかかるため、 AWS re:Invent で米国滞在中に購入してみました。
簡易包装
米国アマゾンプライム会員は30日間無料体験ができるのでこれで通常配送の送料無料に。
日本と異なりお急ぎ便はプライム会員でも有料です。また通常配送は3日程度かかります。
アメリカンですね。
こんな感じの包装で届きます。
中身はカードのみ
説明書ぐらい入っているかと思いきや…
他には何も入っていません。カードだけ。
金庫に大量保管するのに便利
クレジットカードよりも薄いです。
これなら全てのrootアカウント分を金庫に束ねて保管しても余裕。
ドングル型MFAデバイスを大量に金庫にしまっているそこのあなた、買い換えましょう。
価格が19.99ドルと、ドングル型(12.99ドル)よりも7ドル高いという結構な価格差ですが、大量保有する場合には十分その価値が見いだせるはずです。
問題点は過去のものに
カード型MFAデバイスの問題点として、非接触ICカードと一緒にして日々RFIDの電波を浴びるとずれてログイン出来ず再同期が必要になるというのが一番の問題点だったと思います。
このような状態で入館証と共に日々事業所の入退室による毒電波を浴びせ続けました。
執筆現在で4ヶ月経過。現在まで再同期を行ったことは無く問題無くログイン出来ており非常に安定しているようです。
これをやるとすぐにずれて使い物にならない問題は過去のものとなったようです。
購入は米国からのみ
ドングル型を含め、AWS MFAデバイスは米国アマゾンからしか購入できません。
購入はこちらから (米国アマゾンのアカウント=AWSアカウントが必要です)
送料も以前に比べだいぶ安くなりました。
標準配送(日本までは2~3週間)だと5.29ドル、10日程度で届くお急ぎ便だと10.5ドルほどなので高い国内通販業者の送料と大差無いのではないでしょうか。
まとめ
以前の問題が解決され、ドングル型よりも使い勝手が良いので1人n枚。
AWSリソースへの不正アクセスも増えています。みんなでMFAしましょう。
ハードウェアが一番!