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AWS SA PRO 再認定試験は落ちやすい?その対策。

AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル (PSA) を受験した時、
AWS SA PRO 試験のポイント」という記事を書きました。

おかげさまで多くのアクセスをいただいております。皆様合格されましたでしょうか。
さて、認定の有効期限は2年です。再認定を迎える人も増えてきました。
今回はそんな再認定(Recertification)のおはなし。

注:以下の内容は十分なサンプル数を得た上で書いていますが、推測です。

落ちる人が多い再認定試験

落ちたという人をよく見かけます。
気のせいではないようです。
再認定試験の試験要覧は通常の認定試験と同じです。それなのに何故落ちる。

受かる人と落ちる人

一方、一発合格の人も多く見られます。
何が違うのか。その人達が特に優秀という感じはしません。
どうやら前回の試験でまんべんなく得点した人は受かる傾向にあるようです。
分野ごとの得点に偏りの有る人は落ちやすい。つまり。。。

苦手分野が多く出題される?

どうやらこの推測は確度が高いようです。
例えばネットワークが苦手な人はダイレクトコネクト関連の問題が多く、
コンピューティングが苦手な人はEC2関連の問題が多く出題されたり。


再認定試験はプロフェッショナル試験も問題数が40問と通常の半分です。
この問題数で能力を維持しているかを判定しなければなりませんから、
前回の試験結果から受験者の苦手な分野を出題するのは有効ですね。
苦手分野を克服して合格するのはもちろん良いことです。
それでもだめならどうするか。

2度落ちたら受け直しを

再認定に3回落ちて、諦めて翌日に通常の試験を受け直した人がいます。
すると一発合格で得点率も80%程度と十分な成績だったとか。

再認定試験は料金が安めですが、4回受ければ通常の認定試験と同じです。
通常の認定試験をもう一度受けても再認定を受けても、認定に変わりはありません。
自分が合格しやすい方法を見つけて取得していきましょう。

 

自分が再認定してきた時の記録はこちら。