0120フリーダイヤルへ世界中から無料でかける
0120フリーダイヤルや0800番号へは海外から発呼できません。
国内からでも携帯電話からの発信を拒否するせこい業者も増えてきました。
この問題を解決する方法を考えます。
初期費用・月額料金ともに無料なサービスにはSkype out, FUSION IP-Phone SMART等がありますが、フリーダイヤルは対象外。
NTTコミュニケーションズの050 plusは有料なので可能ですが意味が無い。
そこでこちら。ブラステルカード。
初期費用・月額費用無料なのはもちろん、フリーダイヤルへの発信は登録しなくてもすぐに使用でき、そもそも利用者情報を登録していないから、たとえ不正アクセスされようと絶対に課金される事が無く安心して使えます。
無料配布されているBRASTEL CARDをもらいに行く
カードは東京駅八重洲口のTIC TOKYO、三越銀座の外国人観光案内所など
各地で無料配布されています。
コンビニでも配布されているようですが店員が知らない事が多く自分は見つけられず。東京駅のTICで入手しました。
ネット上ではチャージ(入金)と抱き合わせで配布する悪徳サイトが散見されますが、このカードは無償配布されている物です。だまされないように。
こんな感じのパッケージ(配布場所により異なりますが写真中央の黄色いカードが目印)。
開封してカードを探す
下記画像のようなカードを探します。
他にも色々な物が入っていますが、カード以外は捨てて構いません。
接続設定を行う
カードに書かれている情報でSIPサーバへの接続設定をします。
IP電話アプリは何でも構いません。お好きな物で。
もちろん自宅など固定回線で使うこともできます(ヤマハルータ等)。
SIPサーバ | softphone.spc.brastel.ne.jp |
ユーザ名 | カード記載のアクセスコード手前8桁(赤枠部分) |
パスワード | カード記載のSIPパスワード8桁(赤枠部分) |
設定例
CSIPsimpleでの設定例
発信専用のため自分の電話番号はありません。
電話番号入力欄などは適当に埋めておきましょう。
通話してみる
登録不要なのですぐに利用可能なはずです。
0120番号へ発信してみましょう。
まとめ
登録不要、とても簡単に通話出来るようになりました。
下のような払い込み用紙が入っていますが捨てましょう。
大事なことなので二回言いました。
フリーダイヤルへの発信には一切の支払も利用者登録も不要です。
SORACOM UG 信州 #3 で電波の話 (2018/3/3)
朝からビール推奨の街、信州長野は松本でSORACOM UGが開かれると聞いて。
新車E353系スーパーあずさ号に乗って呑みに行ってきました。
国鉄時代のあずさグリーン車は3列シートだったのを皆様覚えていることでしょう。
民営化以後に製造される車輌は4列になってしまいました。今回も残念ながら4列で狭いです。
本日の会場はこちら。合同庁舎前にある貸会議室で行われます。
コワキの一部が貸会議室になっていますが、店主はgeekではないようです。
貸会議室の一部をコワキにした。という方が正解かもしれません。
さて、今日はハンズオンとロングトーク大会です。
自分は運営でもないくせにハンズオンはほぼ参加者のヘルプに回っていました。
今回はそこで出た質問について取り上げます。
・「アンテナの取り付け方」について
答:2本を出来るだけ離し、通信環境の良い場所へケースごと移動しましょう。
自作したケースにWioLTEのアンテナをどう取り付けたら最良か質問されました。
複数のアンテナで通信状況を改善しようとすることを「空間ダイバシティ」と呼びます。
2本のアンテナで空間ダイバシティによる特性改善を目指す場合、通常はアンテナ間隔を使用する周波数の2分の1波長とします。
2分の1波長とは何か?
電波は目に見えない速さで振動している「波」で、この波1個分の長さを波長と呼びます。
波長の文字通り2分の1(半分)が2分の1波長です。
NTTドコモがサブギガ帯で使用するB19は830~890MHzですから、中央の860MHzにおける2分の1波長は約17cmです。
小型なWioLTEを組み込むケースで、この間隔を取れる事は少ないのではないでしょうか。
更に、WioLTEはB1(2.1GHz),B3(1.8GHz)といった他の周波数帯も使用します。
周波数が異なれば波長も変わります(それぞれ約7.3cm, 8.3cm)。
つまりすべての周波数帯に合わせる事は不可能ということになります。
多バンド化されたLTE通信においてこれを気にすることはあきらめましょう。
ということになります。
可能な限りWioLTE本体や他の金属部材から離して取り付けましょう。近くに金属が存在するとその影響を受けます。
とはいえ、通常はケースの左右か上下でしょうか。
そして一番効果的なのが設置場所です。
周波数が高くなるほど、数センチの移動でも通信環境が変化しやすくなります。
移動可能な範囲でケースごと移動して、最良の場所を探しましょう。
・「湖の中にIoT機器を設置したいがWioLTEで通信できるか」
答:できません
水中で電波は大きく減衰します。
携帯電話をジップロックにでも入れて風呂桶の中に入れてみると実感できます。
深さ1mと無い風呂水の中ですら圏外になってしまうのがわかると思います。
携帯電話に限らずラジオですら受信できません。水中には殆ど電波が届かないのです。
かろうじてVLF(AMラジオよりも遥かに低い数十kHzといった周波数)が多少届き、潜水艦への通信に使われています。それでも水深20mも届かないのです。
(潜水艦は深く潜ったままアンテナを通信可能域まで浮上させて通信する)
海中電波通信は現在も継続している課題で、NICT(情報通信機構)といった国の研究機関なども研究を続けています。
我々が普通に使えるようになるには当分かかるでしょう。
水中音響通信は設備が大きくなるので無意味ですし、海底ケーブルと同じ発想で有線ケーブルを湖岸から敷設すれば可能ですがこれも現実的ではありません。
よって「できません」としました。
LT大会(ロングトーク大会)
今回はLong Talk大会ということで、先月SORACOM UG 東京で時間に追われて全然喋れず散々だったタワマンとLTEの内容の続きについて話しました。
年末のアドベントカレンダーに「タワマンとWio LTE - Qiita」を書いたところ、関連記事「WioLTEでポストの投函通知システムを物理的に作る」を書いていただいたくろにゃんこたんさんもちょうどよく会場にいらしていたので、未解決の共通課題であろう電力事情に関する話をしました。
すると参加者にプロの方がいらして、サブマイコンを接続してWioLTEを間欠運転するようにすれば良いのではと、さくっと我々の悩みにアドバイスを頂きました。
これぞコミュニティの在り方。あざーす!
素人には実装への道のりが長そうですが試してみたいと思います。
お待ちかね懇親会
MAXが明日は東京でイベントとのことで悲しいかな日帰り;
「からセン」こと、松本からあげセンターでMAXの電車時間ギリギリまで0次会です。
この店すごいんです。からあげと山賊あげの店。
両者の違いは味付けが違うのだそうで。MAXを送り出すまで1時間ちょっとでちょうど良い。
こちら山賊あげ。
にんにく醤油で味付けがされているのがこちらです。
懇親会本編の写真
どうやら飲み過ぎて 盛り上がりすぎて写真を撮り忘れたようで無いようです。
正社員で入って辞めると次を探すのが非常に難しいこと、人手不足に悩む地場の会社は新卒社員の給与を上げたいけど周囲との関係からできないこと、等々田舎ならではの雇用事情が聞けて楽しかったです。
さて次回は
信州も花粉があるらしい。
花粉の季節は毎週末花粉が無い場所へ逃げ出す規則なので信州はしばらく休み。
4月に花見をするそうですが残念。花粉が去ったらまた来たいと思います。
JAWS-UG Nagano reboot 2017/10/14
長野支部がしばらく活動休止されていたのでリブートに行ってきました。
MAX、亀田さん、古渡さんと馴染みの遠征組で盛り上げに参ります。
長野は羽田空港からの便が就航していないため、夢の超特急です。
長野新幹線に高崎以遠に乗るのは初めてであります。
岐阜羽島なみの閑散とした安中榛名あたりから一気に地方度が増し良い感じです。
AWS CLIをいじっていたらすぐに到着。1時間半ほどのようです。通勤圏ですね!?
信州といえば
支部長推奨のお店にて桶盛りの蕎麦をいただきます。(写真は並)
並でも食べても食べてもなかなか減らない豪快な盛りが素敵です。
先週、JAWS佐賀でMAXと特大ちゃんぽんを食べていたせいかなにげに余裕でした。
「これなら大盛りでもいいっすね」 なんて。 次回は大盛をいただこうと思います。
開催
会場は地場のSI業者ケイケンシシステムさん。自社ビルですって。
支部長の挨拶で始まります。
会場書注意などお約束とか。
会場の様子
リブートでどのくらいの来場者かと不安でありましたが参加者26名と大入りであります。
亀田さんのセッションから
我らがAWSJ亀田さんから、AWS IoTとAWS GreenGrassについて。
本業ですからもちろんサービスの説明はわかりやすく的確です。
でも亀田さんといえばメインはこれではありません。(後述)
続いてMAX
MAXことソラコム松下エヴァからは、SORACOM概要とAWS連携のイロハ。
MAXとは年間2桁回ご一緒させていただいていますが、毎回必ず新しいスライドがあって話が飽きません。
ここ長野はIoTとソラコムに明るい町。玄人が多い中でもさすが本職、みんなを楽しませます。
https://www.slideshare.net/SORACOM/jawsug-reboot-soracomaws
LT多数
古渡さんの到着が遅れているため先にLTを行うことに。
AWS最古のサービスSQSに始まり、話題のAmazon Pollyまで多岐にわたるトークが。
自分はSnowballを自家用に申し込んでみた話をしました。
資料はこちらに置いてあります。後で見ても面白くないかも。
https://www.slideshare.net/ntuser/20171014-jaws-ugnaganoreboot
古渡さんきたきた
古渡さんご到着。
懇親会DXにならず無事間に合ったようです。
ECSへの導き。と題してECSクラスタを立ち上げるデモをされていました?
本番あるあるでもれなく動かず、事前に用意した説明になるというのもJAWSらしいですね。
トリは亀田さんの本番で
亀田さんといえばやはりスペシャルなコンテンツでないと。本命はこちら。
AWSの歴史~誕生秘話~という興味深い内容をお話し頂きました。
内容はこの場限りとのこと。興味を持ったら次回参加しましょう。
お待ちかね懇親会
信州はお酒が豊富。
地酒に地ワインに、おいしくいただきます。
勉強会のメインは懇親会です。飲んでいる時に聞いた記憶はしっかり残りますからね。
AWSらしく懇親会Direct Connectでここからジョインされた方も複数名いらっしゃいました。
良い文化が形成されていますね。
さて次回は?
そんなJAWS-UG長野は次回2018年1月21日です。
今回も亀田さんと自分が遠征します。AWS re:Inventの話などしたいと思います。
申し込みは下記から。
JAWS-UG Nagano re:Invent 2017 振り返り会 - connpass
日曜日開催でエンドレスには飲めなさげですが、17時呑み始めのようで十分!
皆様呑みましょう!!
Amazon Glacierでクラウド破産は都市伝説に。
(去年Facebookに書いて反応が多かったのでこちらにも書いておきます)
Amazon Glacierについて聞かれたので改めて調べたら、全くの別物になっていた。
(自分じゃ使わないのでAWS SAプロ試験の時に調べたぐらいですからアップデートを把握していなくて今更驚いた自分w)
Glacierといえば
Amazon Glacierといえば、ぐぐると「Glacierでクラウド破産」なんて言葉が出てくるほど。
バックアップ用途としてのイメージが強いようですが、それをやるからリストア時にGlacier破産するのです。
バックアップというのはリストア時にはほぼ全てのデータをすぐに読み出す必要がありますから当然ですね。
料金体系と仕組みを読むと、これの適した用途はログなどを長期保存しておき、監査や事件発生時の調査などで過去ログを調査する必要があった時に、保存情報の『一部分だけ』を読み出す。といった使い方なのでしょう。
そんなGlacierだったけど
しかしです。そんなGlacierだったけど…
悪名高い「ピーク復元レート」は廃止されていた。
料金 - Amazon Glacier(オブジェクトストレージ)|AWS
単純にデータ量課金になったので1時間で取り出しても1ヶ月かけてのんびり取り出しても料金が同じに。
最速のデータアクセス時間(1~5分)を選択しても$0.033/GBであります。
というわけで以前のGlacierクラウド破産は都市伝説となったのでした。
余談
この変更は試験問題に反映されるのだろうかw
JAWS-UG埼玉支部 第7回勉強会 2017/6/11
JAWS-UG埼玉支部 第7回勉強会 2017/6/11
リブートした埼玉支部が勉強会をするということで出向きます。自分が行くの2年ぶりかな?
さいたまはぁぁぁぁぁ、遠いっっっ!!
20年近く前、大宮駅界隈から大手町まで新幹線通勤していた頃を思い出す。
懇親会の練習をするまでもなく、すぐに到着してしまうので練習せず小休止ですw
大宮駅東口は土地勘がありますから迷わず会場に到着。
よくお邪魔するコワキ(小江戸さん)とも仲の良いコワキである大宮7Fで行われます。
沿線が炎上していた影響で開始時間には間に合わず、既に始まっていました。
1本目のEC2ハンズオンが終了する頃に到着。光画部時間上等。まぁいっかぁ。
さて、いつも通り最前列に座ると隣に重森さんがいます。取材のようです。
来週のJAWS裏日本へお誘いするも残念、8月のJAWS秋田には来てもらえるようです。
今日は5つほどネタがあるようです。
個人的に刺さったのは、さくらネット山口さんによるAWS IoT入門(意訳)。
よその会社のサービスを語るのがさくら流。
それだけ自社サービスに自信があるのでしょう、すばらしい。
そしてCLI支部でも有名な深堀さんによるAthena。
うちは用途的に使う事はなさそうなAthenaだけどなるほど理解できました。
向く使い方はどこにでも書かれているけど、向かない使い方というのが良い。
自分のJAWS全国行脚にもよくお付き合いいただく古渡さんは、新資格のサンプル問題談義。
米国のサイトで新資格(ネットワークとビッグデータ)のサンプル問題が掲載されています。
これを皆で話ながら解いてみました。個人的にはネットワークは合格できる自信が持てた。
そして、ビッグデータは専門外だから無理かなぁと思ったら、あまりビッグデータに掘り下げた
問題は少なく、ビッグデータに関連したAWSのサービスに関する問題が多く、これならしっかり
勉強すれば合格できそうだなぁと感触を得ました。
re:Inventでのβテスト資格は3つで、セキュリティの資格があっただろうって?
はい、こちらは品質が担保できないらしく見送りとなりましたのでありません。
βテストを受けた人は全額返金+他の試験2回無料券が配られました。
そんな感じで盛り上がったところで勉強会終了。
懇親会へ行きましょう
懇親会は近所の店でした。
勉強会参加者20名で懇親会参加者13名と、地方支部らしく高い懇親会参加率です。
登壇者の方々を始め、濃いめの話が出来て楽しかったです。
さて、年寄りにはしんどい店で、従業員を呼ぶとタブレット端末で注文してくれと機械応答。
老眼で細かい文字を読むのが厳しい年寄りにはしんどかったです。
従業員は全員アルバイトで外人も多くいますから、裁量を与えず全て機械処理にすることで
合理化しているのでしょう。
注文端末機で充電
USB端子が注文端末機についていますね。
取材にいらしていた某ライターの方がアイホンを差し込んでみました。
どうやら充電可能なようです。
まめちしき。
二次会へ。
コアメンバの方々の二次会へご一緒させてもらいました。
磯丸水産だったのですが、またもや注文端末機が。こちらは日電製のようです。
しかしちゃんと従業員が信用されているようで、従業員を呼んで注文することもできます。
これが当然ですよね。みんながタブレットの操作なんてできないだから。
さて、磯丸といえば22時になると週末はじゃんけん大会。
しかし、お会計半額じゃんけん大会で4強ぐらいまで進みましたが敗退。
残念次回は優勝しましょう!!
埼玉もJAWS-UG共通でありますがコアメンバの高齢化が進んでいるようです。
古いコンピュータに自動車にと昔話を語り合い、夢の超特急終電まで飲み続けました。
近くの地方、埼玉。
また飲みに、勉強しに行きたいと思います。
JAWS-UG愛媛 第12回勉強会 2017/3/25
そろそろ温泉へ行きたいなと思ったら、道後でJAWSが。
行かなくっちゃ。
四国のJAWSでは去年のJAWSお遍路で高松には行きましたから2カ所目です。
会場は農協ビルにあるコワキ。
支部長とはre:Inventでお会いしているのでアウェイ感も無く、さくっと入ります。
年度末ということで忙しい方が多いのでしょう、参加者は濃いめの6名。
しかもお一人は炎上案件に呼び出され途中で帰らぬ人に…おつかれさまです。
メインはJAWS DAYS振り返りだったはずが、大半が参加者のため話題も濃いめ。
自分は「クラウド界隈の人材と金とキャリア」ということで
・AWS界隈の会社とその賃金
・地方の市場と技術者の稼ぎ方
・エンジニア定年35歳を過ぎてからのキャリア
あたりを参加者にあわせ濃く語ってみました。
おかげさまで皆様お楽しみ頂けたようでよかったです。
しゃべり終わればもう飲みに行きたいところですが夜は第2部。
FPGAスタートアップ勉強会へ合流しました。
AWS界隈もFPGAの使えるf1インスタンス登場で関連性も出てますからね。
こちらは今岡さんというJAWS界隈でも有名なカスペルスキー松岡さんとも関係の深い方が主催されています。東京でもよく勉強会を開かれているとのこと。
FPGAといえばビットコイン採掘、楽しい話題に花が咲きました。
さて懇親会へ。
支部長の案内で今日の懇親会はこちら。
魚が旨い四国ですから生魚をガンガン攻めます。
カツオも今が旬、塩でいただくとこれがまた酒に合います。
そして穴子の刺身、なかなか珍しくこれが旨い。
その後も色々食べた気がしますが、中の人のアルコール濃度が上がり記録がありません。
二次会へ
二次会は「わびすけ」。
怖そうな店主ですがそんなことはなく話も面白い方でつい長居してしまいました。
カープを中心に野球関係が詳しく、四国アイランドリーグの関係者もこの店を訪れるのだとか。
また行きたいですね。夏辺りに次回開催してくれると信じます。
翌日
まずは宿から見える徒歩圏内やし、松山城へ。
周囲は平地ですが松山城だけは丘の上にあり、守りやすく良い城だなと感じます。
それゆえ徒歩で登ると若干の体力を消費します。攻め込む側は辛そうな。
上から階段を見下ろすと確かに。徒歩10分程度ですがよく登ったなと思います。
多くの観光客はロープウェイで来るようです。
さて温泉
やはりここに来ないと。
こちらの本館、まもなく改修工事に入るため入浴納めになりそうです。
道後はコワキ・温泉・地ビールと、エリア内で全てまかなえるエコシステムが完成しています。
というわけで向かいにあるこちらに吸い込まれます。
地ビールの道後麦酒をいただきます。
湯上がりに合う飲みやすいビールで良い感じです。
それでは帰ります
松山空港といえば、ラウンジに置かれている生ビールサーバが自動機でなく、飲食店などと同じ手動コック式で自分で注ぐ楽しみがあったのですが…
なんと自動機に入れ替わっていたのでした><
注ぐ醍醐味が無くなってしまったので前の便に変更して帰ります。
JAWSはやっぱり地方が楽しい。
それぞれの地方にしかない話や出会いがあります。
遠征組は常に募集しています。興味を持った方、行きましょう。是非ご参加ください。
松山は今年のJAWS FESTA (11月4日予定)会場にもなっています。
Save the date !!
AWS SA PRO 試験のポイント
AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル (PSA)
最近この試験についてよく尋ねられますのでブログにしておきます。
先週のCLI支部懇親会でも話した合格へのポイントですが
「実務でやってないことは試験でもできない」
「何を求めているのか問題文を焦らず読み解く」
「わからない問題はさっさと諦め他の問題に注力する」
だと思っています。
1つめは実務でやればできるけど担当外の業務は通常経験できません。
それに試験のために担当業務を変更するなんてありえないですよね。そこで
「苦手分野は諦め、得意分野を極める」
とするほうが効率的です。
合格ラインは65%と言われていますから、
得意分野で失点しなければ合格できるだろうという計算です。
(63%でも合格したという人もいれば逆に落ちたという人もいるので安全圏は65%)
2つめが自分の主義主張を持っている技術者には難しい。
「何を求めているのか」を問題文から読み解く重要さです。
特にコストが要件の問題をアーキテクチャや高可用性ありきで考えがちです。
問題文に書かれていない物は求められていないので気にせず要件のみで考えましょう。
(非現実的かとかそんなこと考えてはいけません。問題文の要件を満たせば良い)
3つめは試験に合格するための単純なテクニックなのですが、
試験時間を問題数で均等割すると1問あたり2分しかありません。
苦手な問題は飛ばしまして後で時間が余ったらに(多分無い)。
全問解くのは一部のプロを除き不可能です。合理的に行きましょう。
はい、そんな方針で受験をすると
わかりやすい成績になります。
自分はISP出身でネットワークやセキュリティは専門ですが、開発とは全く無縁です。
コストも予算を潤沢に使える企業にいるせいかあまり気にしないんですよね。
それらが素直に現れた成績になっています。
合格すれば何でも良し。取れる所で得点しましょう。
何人が持っている?
2018年春の時点で有効なプロフェッショナルレベル認定者は日本で600名弱です。
クラウドのプロ人材が不足しているのも納得ですね。 (2018年6月追記)