懇親会放浪記

自称CLIエバンゲリストが各地のJAWS懇親会を巡ります。いつかは旅人

JAWS-UGコンテナ支部 Docker入門 #2 (2015/10/30)

JAWS-UG コンテナ支部へ行ってきました。

場所は毎度おなじみアルコタワーアネックスですが、いつもの19階ではなく17階。

ドリコムさんのカフェも併設されたおしゃれなオフィスで開催されました。

f:id:ntuser:20151106021835j:plain

今回は18時頃に到着し運営Direct Connect。懇親会Direct Connectは何度か経験が有りますがこれは初体験。会場設営とか手伝ってました。

 

f:id:ntuser:20151106170035j:plain

さて始まったコンテナ支部、大入りです。やはりdockerは人気がありますね。

今回一番勉強になったことは

 

「コンテナとは仮想化ではなくユーザ空間で動くプロセスである。」 by 前佛さん

 

そう、コンテナは仮想マシンではないんですよね。だから仮想マシンをコンテナ化するといった考えはそもそもおかしい。別の物だから。これは参加者の多くも混同していたようです。

 

さて、せっかく参加したのでMr.Docker(!?)こと前佛さんに質問してみました。

ハンズオンや勉強会ではたいてい1インスタンスで1コンテナ、若しくは機能の違う2コンテナを動かす程度でいまいち本番で使えるという感覚になれない。

実際に使う場合、例えばHTTPサーバを動かす場合2以上のインスタンスで1インスタンスあたり2以上のnginxコンテナを動かすといった使い方になるのだと思います。

しかしコンテナは仮想マシンではないので親インスタンスのtcp/80の奪い合いになると思われるがこのあたりどう対処すれば良いか?という質問に対し

・現状上記の使い方をするには別途reverse proxyを動かすといった仕組みが必要。

・Docker 1.9でネットワーク回りが大きく強化される(2015/11/6現在、された)

・Swarmなどでこのあたりを吸収する方向で動いている。

とのことでした。

Web系でコンテナを実践投入するにはもうしばらくかかるようです。

 

コンテナって「実際にこうやって構築してこういうシステムを作りました」という、いわゆる「デザインパターン」が殆ど公開されていないんですよね。

だからいまいちつかみどころがなく、コンテナを動かすことは出来たけど何に使えば良いかわからない。という人は多いはず。

 CDP(コンテナ・デザイン・パターン)本の登場が待たれます。

そんなかんじでした。

# 個人的にはAmazon ECSとELBの組み合わせだったら、ECSのnginxコンテナをELBがよしなにハンドリングしてくれて…とかなったら便利で良いなと思います。
# ECSも中身はDockerらしいですが、Docker単体とは違うAWSの付加価値みたいな。

 

さて、コンテナ支部といえば懇親会が有名ですね。
Dockerの大先生も出席されて美味しいお酒と濃いぃ話題で今回も盛り上がり…
毎度の事ながら帰ったら午前様でした。

f:id:ntuser:20151109131345j:plain

飲み過ぎて写真を忘れてしまったので、ななこさんのを拝借…(^^;
とても楽しかったです。また次回も参加したいと思います!